沖縄そば新聞第4号、沖縄食堂きたやま

沖縄食堂きたやま
概要:「もとぶ町そばじょーグゥ新聞」では、毎回、本部町内で沖縄そばを取り扱うお店や、そばじょーぐぅの方など、沖縄そばにまつわる方たちに取材を行っています。

 今回の「もとぶ町そばじょーグゥ新聞」では、八重岳の袂を通り、名護市と本部町を結ぶ県道84号(沖縄そば街道)沿いにある「沖縄食堂きたやま」におじゃまして、店主の並里さん夫妻にお話をうかがいました。

「夫婦二人三脚」の思いをかたちに

Q:このお店を始められた経緯をおしえてください

 A:夫はサラリーマンをしていましたが、これから先、ずっと夫婦で続けていけることをしたい、という思いから、早期退職をして、名護バスターミナルの隣にそば屋をオープンしました。約8年営業した後、故郷の本部町に移転して、間もなく3年が経ちます。

Q:本部町に戻ってこられた理由は何ですか

 A:名護のお店は、今の店舗の倍以上の広さで、たくさんのお客様に来ていただきましたが、店舗の老朽化が進み、移転先を探していたところ、実家の物置になっていた今の店舗が、夫婦二人で切り盛りするのにちょうどよい大きさだったことから、移転を決めました。

Q:「きたやま」という店名の由来を教えてください
 A:名護にお店をオープンする際、職場の同僚にお店の名前を考えてもらったのですが、みんな真面目に考えてくれなくって…どれも不採用(笑)あまり深い理由もなく思い付きで「北山(きたやま)そば」としました。この地域では「北山(ほくざん)」という読み方が一般的なので、本部町に移転してからも、この屋号を頼りに、名護のお客様が訪ねてきてくださり、今となっては、この名前にしてよかったと思っています。

Q:お店としてこだわっていることがあれば、教えてください

 A:ある雑誌に「麺が見えないほどの肉が…」と掲載されてしまってから、それを楽しみに来られるお客様のために、仕入れを見直し、下処理を丁寧に行うことで、価格を上げることなく、麺が見えない程、たくさんのお肉を載せるようにしています(笑)

 また、品質の高い鰹節を本部漁協から直接仕入れるようになってから、スープの味も安定し、これからさらにおいしいスープをお出しできるよう、研究を重ねていきたいと思います。

Q:おすすめのメニューを教えてください。
 A:本部生まれのそば麺「ムゥトブ麺」の平麺を使用した「ムトゥブそば」は、弾力のある麺、骨付きソーキ肉、三枚肉をトッピングしています。また、当店定番の麺の上に、同じく骨付きソーキ肉、三枚肉をトッピングした「きたやまそば」も、自信のお肉を2種類とも味わっていただけるので、おすすめです。暖かくなってくる時期には、家族が営む農園で採れる旬のアセローラを使用したサイドメニューも準備してお待ちしております。
Q:バリアフリーのトイレが気になったのですが…
 A:ご高齢の方や車いすの方でも、気軽にそばを食べに来ていただきたい、という気持ちで、入り口の段差もできるだけ小さくし、トイレはバリアフリータイプにしました。

 また、小さなお子様連れのお客様が、いつも一杯のそばを分けて召し上がっているのを見て、子どもにも小さくてもちゃんとした「一杯のそば」を食べてもらいたいと思い、2014年4月から半年間の予定で、小学生未満のお子様連れのお客様には、ミニそばをサービスでお付けする準備をしております。座敷席でゆっくりとお過ごしいただけますので、ぜひご来店をお待ちしております。

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店舗名:
沖縄食堂 きたやま(おきなわしょくどう きたやま)
住所:
沖縄県国頭郡本部町字並里666
電話:
0980-47-7478
営業時間:
11:00~18:00
定休日:
水曜日
席数:
30席
駐車場:
約10台
HP:
なし