きしもと食堂:創業明治38年、老舗の沖縄そば専門店はいつもいっぱい

概要:
芸能人が多く訪れるというだけではない。老舗として沖縄そばを伝承してきたこだわりが、きしもと食堂の真髄です。沖縄そば専門店として誇りを持って営業を続ける沖縄そばとは?

 「沖縄そばじょーグゥ」にはご存知の「きしもと食堂」。連日、観光客が長蛇の列をなす超有名店。食べログのクチコミは八重岳店と合わせて270件という、あのいしぐふーですらよりつけない件数を誇ります。店内は芸能人の色紙でいっぱいです。
 創業は明治38年、沖縄の最古店とし今日も元気に営業中。老舗ということもあり、昔ながらの木灰(もっかい)を使った麺づくりにこだわり続けています。木灰には南西諸島にしか分布しないイジュを使用。イジュの薪で麺をゆで、イジュの灰で麺を作る。昔の人は無駄を作らない天才だと改めて感心します。
 灰でつくるといっても、麺に灰を練り込むわけではない。麺をゆでた時に出来た灰を粉ふるいで消し炭をこして、お湯を注いでひと晩寝かせます。寝かした後は強いアルカリとなった上澄みの水を小麦粉と塩に混ぜて沖縄麺を手打ちでつくります。
 自家製手打ち麺をどんどん減っているそうですが、きしもと食堂を初め、もとぶではまだまだ楽しめます。
 連日の行列で並ぶ習慣がない本部町民には入りづらいところではあります。よく行き来する場所にあるので、行列を見てるとお昼時にはお腹が空いてくる時があります^^
 ということで、並んでみました。しばし待って中に入ると、三枚肉の乗った「そば」の大、小とじゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)のみ、これぞまさに専門店にふさわしいメニューです。
 カツオの風味が強い絶品出汁に、弾力のある麺、三枚肉(ばら肉)はしっかりと醤油がきいていて、柔らかな食感。これもまた出汁と相性がいいですよ。カツオと豚の組み合わせは沖縄の伝統食ではないでしょうか。
 沖縄そばの基本と言っても過言ではない沖縄そばをみなさんぜひ楽しんでみて下さい。本部町の沖縄そばを語るなら、いや、沖縄のそばを語るなら避けて通れない店ですよ!
きしもと食堂:そば:沖縄そばの本場、本部町
 店舗名:  きしもと食堂 (きしもとしょくどう)
 住所:   沖縄県国頭郡本部町渡久地5
 電話:   0980-47-2887
 営業時間  11:30~売り切れごめん
 定休日   水曜日
 食べログ
 http://tabelog.com/okinawa/A4702/A470202/47000068/
 Retty
 http://retty.me/area/PRE47/ARE247/SUB24701/100000041350/